明和海運株式会社

60th anniversary

海上職

MEIWA KAIUN GROUP

明和タンカー

石丸 勝博

興和丸 船長
明和タンカー株式会社

Interview 1

どんな仕事をしているのですか?
どんな仕事をしているのですか?

ケミカルタンカー(498トン)の船長をしています。

45歳の時、船長になりました。船長の責任は重く、常に全体を見て指示をしたり動かなればいけないので、やはり仕事に対する意識が大きく変わったのを今でも覚えています。その時の思いは今も変わらず、時化や風はないか、甲板差があるからロープは大丈夫か、上げ潮もあるし下げ潮もあり、海象情報も常に意識して、とにかく無事に荷物を運び終えるまでは気を張っています。 地元は長崎で、当時は漁師が多く、私も大きくなったら漁師になるのが当たり前の環境で育ちました。学校を卒業して5年ほど漁船に乗ったのですが、結婚と子供の誕生をきっかけに1年程度船を降りて陸上で働きました。その後、20代半ばでケミカルタンカーに乗船し、その頃から明和船団とのかかわりがスタートしました。

昨年から明和グループの社員となりましたが、それまでの間、色々な船主やオペレーターの下、様々なタイプのタンカーに乗船してきましたので、これまで積んできた経験を生かして今後も安全・確実運航に努めていきます。

Interview 2

仕事への思い・やりがい等について教えてください。
仕事への思い・やりがい等について教えてください。

ケミカル船は、タンクアウトにならないこと。クリーニング後に着桟し、サーベイヤーからダメだと言われないこと。これはケミカル船の命です。クリーニングは大丈夫だと思う範囲までやること。これを常に心掛けています。

また、離着桟時は特に注意しています。安全は死守しなければなりません。空船時と満載時のスピードには非常に気を遣います。荷物を積んだ時の制動距離は空船時と倍以上違います。潮と風といった気象・海象状況によって、アンカーを降ろすタイミングを見ることも大事です。 今まで様々なタイプのタンカーに乗船し、色々な種類の荷物を運んできました。船によって操船は全然違いますし、荷物によってもクリーニングや荷役作業も全くことなります。海上は常に変化し、その時々の判断が求められますので、今までの経験を生かして、様々な状況に対応し、安全第一の運航を心掛けていきます。

Interview 3

プライベートはどんなことをしていますか?
プライベートはどんなことをしていますか?

下船して、休暇中一番の楽しみは孫と会うことです。 同居している長男の子供、そして自宅から1時間ほど離れたところに住む長女の子供3人。もう会話もできるので、本当に可愛いです。

私は23歳の時に結婚し長男を授かり、それを機会に漁船を降りて長崎から熊本に移り住みました。1年ほどでまた船に乗るようになったので、長男、長女、次男の3人が子供の頃になかなか一緒にいてあげることができませんでした。

昔は携帯電話などなかったので、乗船中は家族に連絡を取ることも少なかったですが、最近は船からLINEを使って、長女とその孫とテレビ電話をしています。 今は若い頃と違って、気持ちにも余裕ができてきたこともあり、孫と関わることが嬉しくてなりません。小さい頃に一緒にいてあげれなかった子供たちへの罪滅ぼしなのかもしれません。

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