明和海運株式会社

60th anniversary

海上職

明和フリートオーナー

吉田 和生

金栄丸 船長
田原汽船株式会社

Interview 1

子供のころ将来思い描いていた自分

姉と一緒にサーキットの観戦に行ったことをきっかけに、中学1年生の頃から、F1レーサーになりたいと思うようになりました。実際に車を運転するようになってからは、持ち前の負けず嫌いもあり、走ることは誰にも負けたくないという気持ちが強くなっていきました。しかし、我が家の家業は、親子2代に渡り漁師であり、内心は継ぐ運命であることも自覚していました。いよいよ家業を継ぐことになり、母親にも止められレーサーの道を諦めたことを覚えています。

Interview 2

仕事への思い・やりがい等について教えてください

家業が漁師であったことから、元々は漁船に乗っていました。200海里問題があり、家族を守るために、安定した生活を求めて内航船に転向しました。
当初は、慣れない環境で戸惑いもありましたが、船長になるという目標を持ち、新しい環境で自分の力を発揮できるよう努力した結果、32歳の時に内航船の船長になることができました。当時ではかなり若い船長であったと記憶しています。

こういった経緯もあり、無事故・無災害は絶対に守らなければならないという強い信念をもっています。事故を起こすことで「若い船長だから仕方がない」「漁船から来た船員だから仕方がない」と周囲から言われたくないというプライドもありましたし、オペレーターやオーナーに迷惑をかけてはならないという責任も強く感じています。最近では、自分の後進となる船員を育てることにも力を入れています。

本年は明和海運の船団に入って10年が経ちます。この10年を区切りに新たな気持ちでまた自分の生き様を刻んでいきたいと考えています。

Interview 3

プライベートはどんなことをして過ごしていますか?

子供が小さかった頃は、一緒にテニスやバスケットをしていましたが、最近では、子供も大きくなったこともあり、妻と一緒に旅行や近場へ観光に行ったりしています。下船中、家に戻ることでとても落ち着きますし、何より家族と過ごす時間を大切にしています。そのかいあってか、何でも話せるとても仲が良い家族であり、それが私の自慢でもあります。

また、父親の影響もあり、一刀彫で表札や船(金栄丸)等を作成するのが好きで、日曜大工にも精を出しています。
妻や子供達の顔を見て安心し、家族と過ごす時間を心待ちにして、それを活力にして、日々の仕事を頑張っています。

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