陸上職

MEIWA KAIUN GROUP

明和海運

親川部員

営業部 親川部員
明和海運株式会社

Interview 1

どんな仕事をしているのですか?
どんな仕事をしているのですか?

営業部の窓口として電話の取次ぎや、日々の配船実績を入力し、最終的に請求書を発行する業務を主に行っています。 簡単に言えば、縁の下の力持ち!営業部のサポート業務です。 主な電話のお相手は、荷主・同業社・代理店・船長です。 悪天候等、計画通りに船が航行出来ない時には、電話が殺到します。

どの電話も急いでおられます。 でも配船担当は限られた人数しかいません。 いかに見てもらえるメモを書くか、他の人でも対応可能な案件なのか、機転と臨機応変さが求められます。

また請求書発行に関しては、お金にまつわる書類になりますので、間違いがないよう丁寧に作成します。 もしも過大請求なんてしたら、故意ではなくても信用度は下がります。 ですので、先人が積み上げてきたものを一瞬でなくさないよう、緊張感を持ちながら作業しています。

Interview 2

仕事への思い・やりがい・志について教えてください。
仕事への思い・やりがい・志について教えてください。

日々の電話の取次ぎの中で、要件だけで簡潔に終わる内容もあれば、ちょっとした雑談の中に要望や問題が潜んでいることもあります。 問題になる以前の小さな声を拾い上げることが可能な立場なので、明るく・丁寧・正確に心がけ、聞き逃すことのないように気を付けています。

また月末・月初めは請求書の作成ラッシュになります。 忙しいから間違えたなんて言い訳の通用しない仕事なので、そんな時こそ集中力を維持出来るようにメリハリを持って取り組んでいます。 とは言っても完璧ではないので、難しいですね。 最終的にお客様や社内から「お任せして安心」と思って戴けるように、日々精進です。

Interview 3

プライベートはどのように過ごしていますか?
プライベートはどのように過ごしていますか?

物心ついた時からモータースポーツが好きで、なかでも鈴鹿8時間耐久レースは実際に観戦に行ってしまうほどです。 ここ何年かのエコブームに肩身が狭いのですが、年に1回たった5日間の過酷な夏の表舞台の為に、それぞれのチームが1年をかけて、ひとつの目標に向かって骨身を惜しまず努力する姿勢に感銘を受けます。 人によっては、青臭いとかカッコ悪いことだったりするのかもしれません。 ですが、そんな体裁をかなぐり捨ててガムシャラにまい進する。 チェッカーフラッグが振られた後、ゴールする選手、また完走できなかったチームに惜しみない拍手が送られます。 幾通りもの想いが込められ昇華するマニアックな世界ですが、また来年も観たいと思ってしまうのでした。