海運豆辞典
船の位置の測りかた
皆さんは海上でどうやって自分の船の位置を知ることができるかご存じですか?
陸地に近い海域を航行している時は地形を見ながら大まかな自船の位置を確認できますが、陸地から遠く離れた大海原を航行中はそうはいきません。
その時は太陽や星が頼りです。
北極星はその位置を変えないということは有名ですよね。
そのように基準となる太陽や星を見ながら昔の船乗りたちは自分の進む方向を知り、走った速度や経過した時間を元に自分の位置を推測していました。
これを天文航法と言います。
その後、コンパスや八分儀、六分儀などの発明により天文航法は発達していきました。

現在ではGPSを使用して自船の位置を確認することができます。
GPSは航空機でも、身近なところでは自動車のカーナビでも使用されていますが原理はみな同じで人工衛星からの電波を受信して自船の位置を把握するのです。
時代が変わっても船乗りたちは星(現在は人工衛星)を頼りに大海原を走っているのです。

画像は生成AIによるイメージ図















