海運豆辞典
海峡ってどんなところ
当社のケミカルタンカーは国内の石油化学工場をくまなく結んで輸送しているため北海道と本州の間の津軽海峡、本州と四国の間の鳴門海峡、本州と九州の間の関門海峡など日本中の海峡を通航しています。
海峡とは陸と陸の間の幅が狭くなっている箇所の事ですが水道や瀬戸などと呼ばれる規模の小さなものまでも含めると日本には無数の海峡が存在します。
それらの海峡は古くから歴史やドラマの舞台となっており私たち日本人には何となく郷愁やロマンを感じさせる場所でもあります。
海が狭まっているので潮の流れが速くなっているところが多く、特に鳴門海峡や関門海峡では通行する時間帯によっては船の運航にも支障をきたす場合があります。
当社では関東地区から瀬戸内地区の工場やタンクターミナルに輸送をすることが多いのですが、鳴門海峡を通行する場合は事前に通行可能な潮の流れの時間から逆算して出航時間を決めるという事もしています。
余談ですが世界一狭い海峡は日本の香川県小豆郡土庄町の小豆島と前島の間にある土渕海峡で、最も狭い場所は僅か9.93メートルしかなくギネスにも認定されています。
また世界一広い海峡は南アメリカ大陸のホーン岬と南極半島北側のサウス・シェトランド諸島の間のドレーク海峡で最大幅は1,000キロ以上もあります。

海峡のイメージ(生成AIで作成)















