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以前、当コーナーで起工式の様子をご紹介した当社社船の命名・進水式が去る3月5日(木)に愛媛県八幡浜市の栗之浦ドックにて行われました。

冬の名残りの寒さが幾分残る早春の青空の下、荷主各社の方々や金融機関の方々に加えて八幡浜市長や四国運輸局愛媛運輸支局宇和島海事事務所長のご臨席も賜り、国旗掲揚に続いて八幡神社の宮司による神事から式典が厳かに始まりました。

ご来賓の皆様の玉串奉奠が終わり当社の中田社長が声高らかに「本船を明凜丸と命名する」と宣言すると、それまで船首の船名部分を覆っていたカバーが外され明凜丸の船名が正式に披露されました。

その後、社会科見学に来ている大勢の地元の小学生に向かってご臨席の方々による餅まきが始まると式典会場は一転して賑やかになり、それまで真剣な顔つきで式典に参加されていたご来賓の方々からも笑顔がこぼれていました。

最後に商工組合中央金庫の河野様が支綱切断(船体を支えている綱を切る儀式)の斧を振り落とすと、色とりどりのテープや紙吹雪が舞う中、全長64.8メートルの明凜丸がゆっくりと船台を滑り降りて行きました。そして全員が見守る中、昨年の夏から建造を続けて来た船体が初めて海に浮かぶ命名・進水式のクライマックスの瞬間を迎えたのです。

こうして無事に進水した明凜丸は、これから約3ヶ月の艤装(船体内部の各種設備の取付工事)期間を経て6月上旬に竣工する予定です。

「命名」の儀式

「命名」の儀式

「支綱切断」の瞬間

「支綱切断」の瞬間

くす玉が割れて船体が滑り降り始める

くす玉が割れて船体が滑り降り始める

進水の瞬間

進水の瞬間