ケミカルタンカー大解剖

船には安全な航海、安全な作業を行う為に、様々な構造、設備・機器が装備されています。ここでは499t(総トン数)型内航ケミカルタンカーを大解剖して、構造、各設備・機器の名称を紹介し、その役割についてご説明します。

「Vol.12 甲板泡消火装置、各種安全装具、防爆工具」(最終回)
「Vol.11 可燃性ガス・有毒性ガス等の検知器、マリンスパレスター、高圧式CO2消火装置」
「VOL.10 荷役液面計・温度計・圧力計、クローズタンクポータブルゲージングシステム、カーゴポンプ室等の防爆照明設備」
「VOL.9 カーゴヒーティングライン(加熱管)、ボイラ、サーモジェネシステム」
「VOL.8 カーゴタンク通風機(ガスフリーファン)、ポンプルーム排風機、ポンプルーム排気用ベントライン&ベントポスト」
「Vol.7 カーゴベント配管&ベントポスト、ブリザー弁、フレームアレスター」
「Vol.6 荷役配管(カーゴライン)、ケンペラーホース、荷役バルブ」
「Vol.5 カーゴタンク、カーゴポンプ、カーゴポンプストレーナー」
「Vol.4 クリーニングウォータータンク(洗浄水タンク)、残水(洗浄水)回収ポンプ、洗浄水排出ポンプ」
「Vol.3 カーゴタンククリーニング用清水タンク、バタワースポンプ、バタワースマシン」
「Vol.2 バウスラスター室、バウスラスター室 電動通風機、ウィンドラス(揚錨機)」
「Vol.1 錨(アンカー)、球状船首(バルバスバウ)、バウスラスター」