海上職

明和フリートオーナー

野田 秀樹

美和丸 船長
株式会社菅原ジェネラリスト

Interview 1

子供の頃、将来思い描いていた自分

私の地元境港では船乗りが多く、10代のころより地元で漁船に乗り約20年勤めました。30代ぐらいで漁船の船長も務めましたが、不漁続きで漁船を降りることとなりました。若い頃はずっと漁船の船員として働くものと、思っていました。

その後30代後半ぐらいでタンカー船に転職し、一から勉強して今が有ります。

Interview 2

仕事への思い・やりがい等について教えてください。

まず絶対にあってはならない事故・怪我が無いように心がけ、船内の雰囲気を第一に考え他の乗組員とのコミュニケーションを大切にしています。

私もタンカー船では甲板長からの職務でしたので苦しい思いも何度か経験してきました。乗船中は若い船員に、自分が今まで培ってきた仕事のノウハウや苦労した話をするようにしています。

休暇下船の際、交代の船長も私の体験を理解し安全に対して真剣に心がけてくれます。

次の世代に安心して交代が出来ます。

Interview 3

プライベートはどんなことをして過ごしていますか?

休暇中は妻も仕事をしており、平日独り自転車で近所の健康ランドの回数券を購入し午後から夕方近くまで過ごしている事が多いです。温泉・銭湯が大好きです!

孫も大きくなり、部活・習い事で最近は自宅へ訪れることも少なくなり、週末は妻と買物へ行ったり、旅行へ行ったりして楽しんでいます。

最近はジグソーパズルにハマり休暇中には2,000ピースのパズル2個ぐらい完成させています。