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2018.10.19 美和丸の初荷式を開催

 去る10月19日(金)三井化学市原工場にて新造船美和丸の「初荷式」が執り行われました。
 当初の予定では6月29日(金)に淡路島の浦共同造船所にて美和丸の進水後、約1か月の艤装作業を経て7月30日(月)に三井化学市原工場にて初の荷積みを行って初荷式を実施する予定でしたが、折からの台風12号の接近により淡路島から京浜方向へ美和丸を回航する事が出来なくなり、市原工場での初荷式も中止となってしまいました。
 しかしながら、本当の初荷ではなくても新造船を歓迎して安全運航を祈念する式典を実施したいという三井化学様のご厚意により約3か月遅れではありますが「初荷式」を実施させていただくことが出来ました。
 当日は三井化学物流部市原物流グループの畠中アドバイザー、同液ガス品チーム大山チームリーダー、並びに船舶代理店エムシーオペレーションサポートの佐藤部長、菅原課長のご出席をいただき、三井化学畠中アドバイザーからは歓迎と激励のお言葉を頂戴した上に、乗組員にはカップ麺やドリンク類など大量の食料品の差し入れをいただきました。  美和丸側からは野田船長並びに乗組員全員が集合し、野田船長から感謝の言葉と安全運航への誓いを述べて、御礼の品をお渡しいたしました。
 なお、三菱ケミカル大竹事業所でも8月20日(月)に美和丸が揚げ荷役で入港した際に、今回と同様に「初荷」ではないものの三菱ケミカル様のご厚意により記念品を頂戴いたしております。
このような荷主の皆様方の温かいご厚意とご期待にお応えすべく、美和丸は今後も安全運航に努めて参ります。

畠中アドバイザーと野田船長
畠中アドバイザーと野田船長